2013/03/16

同じような色の



確かに美術に関わる何かしらをしているけれど
色の使い方が上手ではない
よく、自分で分かっている

色相や彩度、明度で統一性のある色を
操る程度

それで納得してみる

そのせいか
同じ色相か同じ彩度、明度のものが並んでいると
それだけで満足してしまう


そういえば昔
実家でたくさんの布を
色別に引き出しに仕舞っていた
どの引き出しも
微妙な色に溢れていた
しろっぽい色が好きだった




ヨルダンのワディに往ったとき
同じような彩度や明度の石が
流れ着いて転がっていて
朝の光が薄明るくて
随分と美しかった



きっとそろそろ日本では
さまざまな緑が
雑木林を彩り始めるだろう

そう、柿の新芽が
ほとんど蛍光の黄緑色だったのを思い出す

部屋に今
まだ片付けられない石たちが居る
それらを、並べる
どんな風に並べても
それなりに色や形に近しさがあって
単純に、楽しい


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