ずっと知床によって追いやられていた沼津のはなし。
本題は、続きのお店からだったのですが、、、。
Baird breweryが作ったビールが飲める、直営のお店、
taproomに着いたところまでかきましたが、
詳細は除いて、とりあえず一番大切なところを。
お店の料理もおいしくて大感激だったのですが、
その後の、工場見学が興味深かった。
ビールの生成方法について、
今、私が順を追ってきちんと説明はできません。
でも、その場で説明をしてくださったブライアンさんが、
きれいな、そして少し早口な日本語で、
とてもとても、熱心に工場内の設備やビール作りにかける思いについて、
お話してくださりました。
それを聞きながら、当然なのでしょうが、
ブライアンさんが本当にビールが好きだということと、
いいと思う、やってみたいと思うビールに対して
どこまでも情熱を持っている、ということを
ひしひしと感じました。
もう少し違う言葉もあるのかもしれませんが
時間のたった今思い出すのは
外に比べればいくらか涼しいけれど
決して快適というほどの温度ではない工場に
底知れないパワーがあったということです。
いろいろな入れ物や機械や
段階や時間を経て、
もともとあまりお酒は飲めない私にとって、
少し、いつもよりも高くて、
特別な気分にさせてくれるビールたちがここから生まれているのか。
工場見学の醍醐味を、大人にして初めて知ったのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿