2009/06/27

tuna

こちらの時計はすぐに壊れる、と云う
実際に、1200円のオメガは1ヶ月経たないうちに
動かなくなってしまったようだ

それに加えて
どうしても時計がずれる、と云う
正確な時刻に合わせたはずの時計なのに
どうしてもずれていってしまうのだ
実際に仕事場にある無数の時計たちは
全てが微妙に違う時刻を指している

走るとき用の時計しか持ってこなかったので
違うのが欲しいと思いながら
もう数ヶ月経った

アナログの方が信用性が高いだろう
そう思い、古道具屋で手巻きの時計を買う
日本に居る時と変わらない
手巻き時計中毒の始まりだ

そして手に入れたのが、写真の時計
何が決め手かと云えば、
この、絵、だ
イルカのような絵が、気に入った
時計にイルカが居るのだ

買って帰り、よく見ると
ソ連製だった
調べてみると、cornavinというメーカー

ただ、どうも、早とちりをしたようだった

イルカではなくマグロだった

魚だけでも、すてきではないか
そう、日々思おうと努力をしている




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