
時々CDを見に往くと、
お店の決まったところに視聴のコーナーがあって
何台かあるオーディオの内の一つに入っているCDが
だいたい、当たりになる、ということがあります。
だから、とにかくそこへ往って
いいのがあれば買うし、なければさっさと帰ってくる。
何週か前の話ですが
購入したCDがありました。
Antony and the Jonsonsの
「The Crying Light」というもの。
ものすごく暗いのですが、
ここまで暗ければ、いいかな、と思えるぐらい
振り切っています。
どんな音に作りに凝っている人でも、
声がピンとこなければすぐに聴き飽きてしまう
このアーティストは
特別な声を持っていて
声の震えが
きっと身体の中を透過する力を持っていて
入って、それから、溜まっていく。
前のアルバムも聴いてみようと思いました。
とりあえず、紹介まで
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