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鯨を推しはかる気分研究所
Cetaceans of the Worldのポスターは、ヨルダンの同僚にあげて、新しいポスターを手に入れる。 けれども、貼る場所がなくて、部屋の隅で丸まっている
2010/02/16
静かな 本当に静かな日
バイクと車と、工事の音と
人の話し声とお店から漏れる大音量の音楽と
クラクションと子どもの大声と
それから、ものものの気配が消える
静かな日が続く
おそらく何かを考えるのにちょうどいい
いつもは聴こえないものや
いつもは目に入らないものが
立ち上がってくるのを鋭敏に捉えながら
久々の休日を過ごす
2010/02/14
テト お正月のこと
今年の2月14日は旧暦の正月に当たる
大晦日である13日
仕事場からの帰り
暑いのに、なぜか夕暮れの空だけは
冬の寒くてよく晴れた日のそれとそっくりで
暗い青と赤い地平線に染まる
肌と視覚が合わなくて戸惑う
普段ならとにかくバイクだらけの大通りを
走るバイクもまばらで
本当に、日本の大晦日と同じような情景になる
夜、花火が上がる、と聞きつけ
1区へ往く
縁起がいいとされている
黄色い花の巨大な飾りが街中の街路樹に飾られていて
人々はすっかり、正月気分のように見える
ものすごくたくさんのバイクと人が
メイン通りに集まってきた
ちょうど初詣の様子と同じだ
12時をまわると花火が上がる
どこまでも止めどなく上がる
もう、終わりかな、と思い拍手をする度に
次の花火が上がって
タイミングを失ったたくさんの人たちが
ただただ空を見上げる
火薬のにおいが風に乗って届いてきた頃
ようやく、溜まった煙の中で最後の花火が上がて消えた
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自己紹介
halek
相変わらず、果たしてどこへ往こうとしているのか、分からないみたい。 そして、またアンマンに、もどる。そして、ときどき、青い空を眺めて、途方に暮れる。
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